茶の間でおしゃべり

日々あれこれ思うことを書いています。気ままなおしゃべりを聞いてください。体調不良のときもあるけれど、それなりに自分のペースで生活したいと思っています。

気もちを明るくするソックス

 

寒い時期になると引き出しの奥から登場。

出番が多くなるソックスがある。

「ソルメイトソックス」

アメリカのブランドで、私は楽天市場で買っていた。

最初にこれを見つけたのが、2013年。

そのころ、数枚買って、大事にはいていて、今も冬場になるとはいている。

わりと厚みがあって、冬用と、勝手に決めている。

(もう、5年も前の製品だから、もしかしたら、

 現行の製品の厚さは、変わっているかもしれないけど)

とてもカラフルで、左右対称じゃない色使いもおもしろくて。

この色彩は、好みの分かれるところだと思うけれど、

私は大好き。

明るくて、元気の出る色だと思う。

勤めているころは、更衣室で私の靴下をみた同僚が、

「どうしたの、その色の靴下。強烈過ぎません?」

なんて言っていたのを思い出す。

今、家にいることが多く、基本ジーパンが多いので、

足元の明るい色はアクセントになって、とっても楽しい気分になる。

 

元気パワーがダウンしてきたとき、無意識にこの靴下を選んでいるみたいだ。

自分を元気にする方法は、いろいろあるんだね。

 

ちなみに、今日はいている靴下に使われている色は

濃いピンク、紫、水色、オレンジ、黄色。

これが、編み込み模様になっているの。

楽しいよ~~~。

 

 

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読書記録 「片桐酒店の副業」 徳永 圭 著 角川文庫★1分おしゃべり

一度書いた記事、どこかに消えちゃいました。

それこそ、ミステリーだわ。

 

 

 片桐酒店の副業

徳永 圭  著

角川文庫

平成28年5月25日 発行

 

酒屋の2代目の店主は、副業に、「なんでも運ぶ」という配達業をしています。

黒いスーツで、毎日働いている彼の元には、一風変わった届け物の依頼が来ます。

その、頼まれたお届け物が、一筋縄ではいかないモノ。

え~~、そんなもの、運ぶの?

え~~、そんなもの、届けられないでしょ?

なんて思うのですが、

彼は、それを誠実に、依頼者に頼まれたように届けます。

すったもんだして、ユーモラスで、ほろりとさせられて、びっくりして。

さまざまな種類の短編です。

主人公の過去も気になりながら読み進めました。

 

物を届けるということは、気もち・心を届けること。

 

この作者の本は初めて読みましたが、当たりでした。

読んだことのない作者の本は、新刊文庫より、ブックオフでお試し買いをします。

この本も、100均の中から、きれいな本だから、という理由で買ってきたのです。

そうしたら、おもしろかった。

読んでよかったです。

 

プロローグ

第1章 短期バイトの憂鬱

第2章 電車のような宇宙船のような何か

第3章 悪意

第4章 海と傷跡

第5章 朝の訪問者

エピローグ

 

 

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読書記録 「傍聞き」 長岡弘樹 著 双葉文庫★1分おしゃべり

傍聞き(かたえぎき)

長岡弘樹  著

双葉文庫

2011年9月18日 発行

 

どこかで聞いた作者だと思ったら、「教場」の作者でした。

「教場」もとてもおもしろかったですが、

この本も、とても、おもしろかったです。

推理小説の短編集です。

4編とも、外れなし。

読んでよかったです。

この作者の本を、また読みたいなと思いました。

ということは、気に入ったということです。

 

迷走‥‥救急隊員の事情、思惑。

傍聞き‥‥女性刑事の娘さんの意図が意表をつく。

899‥‥消防隊員のとった行動の奥にあるものは。

迷い箱‥‥元受刑者の切ない話。

 

特に好きなのは、「傍聞き」です。

推理ものなので、内容は書けませんが、これがいちばん好きだなって思いました。

 

 

 

 

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