茶の間でおしゃべり

日々あれこれ思うことを書いています。気ままなおしゃべりを聞いてください。体調不良のときもあるけれど、それなりに自分のペースで生活したいと思っています。

うしろめたさを感じる

 

先ほど、郵便局の方が、段ボール箱を届けてくださった。

中身は、読みたかった本、14冊。

何回かに分けて買うより、一度のほうが、いいかなと思って、ドーンと購入。

これで、活字に飢えなくてすみます。

ありがたいことです、通信販売。

 

しかし、最近、通販の箱を受け取るたびに、

ちくっと、心が痛む。

 

これ、今、買わねばならないものだったかな?

 

って、頭の中の小人さんが、言っている。

 

物流が大変、配送してくださる方々の仕事が、パンクしそう(してる)、というニュースを聞いてから、通販を受け取るたびに、ちくっ。

 

4月の初めに、メルカリは、休止した。

今、売らなくてもいいものだから。

 

衣替えで出た、いらない服。

一度に布資源ごみに出すのは、なんだかなあ、と。

「おうち時間が増えて、片付け熱が出て、ものを処分するのもいいけど、

その先の人たちの仕事量を考えるとねえ」という発言を、ラジオで聞いたから。

今まとめて出すのはやめたほうがよいかなと、とりあえず、半分、物置にキープ。

半分は、来月出させてもらいましょ。ということにして。

 

母の日のプレゼントも通販使ってしまった。

たらちゃんママ(5歳児たらちゃんの母・幼稚園がお休みで、ストレスたまりまくり)への励ましのゴディバも送ってしまった。

今回の、本も、買った。

先日、夏毛糸も通販してしまった。

その前は、体調が悪くて電気屋さんに行けなくて、蛍光灯まで通販利用してしまった。

 

普段なら、何も感じないこれらの通販。

うしろめたさを感じてしまった。

 

運送関係の方、ごめんなさい。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

皆様、ご自愛ください。

 

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身辺雑記  久しぶりの雑談です。

今日は土曜日。

天気は、中途半端。

昨日は、ちょっとだけ、庭木を伐りました。

大きいごみ袋にきっちり二つ分。

それ以上は、続けられません。

腰や背中が、危ないので。

できるときに、できる範囲のことをする。

それが今の、低空飛行でも飛び続けられるための作戦です。

 

コロナのことで、気が小さい私は、毎日毎日、びくびく暮らしている。

市内でも、感染者が出て、気の毒に亡くなる方もいて。

もう、そこら中に、ウィルスが飛び散っているようで。

ちょっと、咳が続くと、どきどきしすぎて血圧があがったり、蕁麻疹がでたり。

前々から、心の弱い人間だと思ってはいたけれど、こんなに軟弱だなんて。

職場では、気が強いなんて言われていたのが、うそのようです。

 

近所のスーパーに行くのも、だいぶ前から、三日に一度。

帰ってきたら、すぐに服を洗いシャワーを浴びていました。

帽子もかぶって行きますし、エコバッグも洗っています。

それでも、買い物には、怖くて行きたくないです。

 

でも、散歩は、大丈夫。

結構、誰ともすれ違わず歩いて来られますから。

どうしても、行かなくてはいけない銀行に行くのも、裏道裏道。

退職後の今までの、気ままな街散歩で裏道を知ったことが、こんなときに役立っています。

 

毎朝毎晩の血圧測定に加えて、4月1日から、体温も測っています。

体温て、普通に暮らしていても、一日に、1度くらい上下するということを、初めて知りました。

 

先日の夜、母が体温を測っていて、「なかなかピピって鳴らない」って言うんです。

「どれ、も一度出して、測りなおしたらいいんじゃない」

と言って、体温計を脇から出してもらったら、なんと、ケースごと、脇に挟んでいて。

思わず、笑っちゃいました。

こんな、小ボケが、なんだか楽しかったです。

 

そういえば、母の足腰、弱ってきました。よろけるようになっちゃった。

やはり、外を歩く時間が減ったからですね。

これからは、外に連れ出す時間を増やそうと思います。

 

ここ数日間で、読んだ本。

「ライオンのおやつ」小川糸

「ついに、来た?」群ようこ

「ときどき旅に出るカフェ」近藤史恵

「旅のつばくろ」沢木耕太郎

「明日町こんぺいとう商店街」

 

お風呂場の、浴槽の排水口の中。

洗濯機の、洗剤を入れるところの、裏側。

この2か所は、このおこもり生活の中で発見した、予想外に汚れていたところ。

洗濯機は、週一で洗濯槽を乾燥し、月一で洗濯槽洗いをし、洗濯まぐちゃんなども使っているし、

浴室の見えるところや排水口は、意地できれいにしているのに、

こんなところが、汚れていたなんてね。

うかつ。

悔しい。

敗北感。

(ちょっとおおげさ)

 

読書熱に、すみっこ掃除、に加えて、編み物熱も再燃。

春夏用の毛糸を通販で買って、毎晩のように、テレビを聞きながら編んでいます。

落ち着くんですよね、編み物って。

でも、今編んでいるレッグウォーマー。

片方できたので、履いてみたら、きつい。

編み図通りに編んだのに、私のふくらはぎは、太かった~~~。

結局、これは、アームウォーマーということになりました。

 

ここまで書いていたら、なんだか、すっきりしてきました。

そういえば、家族以外の人と話すことって、ほとんどなくなっている。

まさか、言葉、忘れちゃわないだろうなあ。

心配。

 

 

久しぶりの書き込み、脈絡のない、雑談。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

皆様、ご自愛ください。

 

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素敵な応対

 

 先日、デパートの友の会の会費を支払いに行きました。

 

なんだか、とても混んでいる日で、20人くらい待つようでした。

いつもは、それほど混んでいないので、いやだなあこんなに待つの、なんてちょいとぶうたれて待っていました。

 

あいにく文庫本を持たずにでかけてしまったので、

ひま、ひま、ひ・ま。

スマホをいじくりまわす習性をもっていないので、手持無沙汰でした。

できることと言ったら、思考にふけるか、想像を楽しむか、ぼんやりするか。

その日は、人間観察をすることにしました。

 

カウンターの席に座るときに、ちゃんと会釈する人、ぶっきらぼうな人。

支払い終わっても挨拶もそこそこの人と、感じのよいお礼を言う人。

席に座る前に、カードや財布を準備している人、座ってからカバンの中をかきまわして、お財布探す人。

人っておもしろいなと思いながら、見ていたら、お年寄りの方が席に座りました。

 

なんだか、あんまりよくわかっていないらしく、会費の額とか、いつまで払い込んだのかとか、何回も説明を聞いていました。

自分のお財布の中にある金額と、本日払い込む金額と、おりあいがつかないらしかった。

「足りない分は、3月末日までに、お願いしますね」「末日?」「3月31日ですよ」「ああ、31日ね」「はい、31日までです」「その前に来てもいいの」「はい、だいじょうぶですよ」

なんて会話を延々と。

その応対をしている係の女性は、笑みを絶やさず、穏やかな声音で、ていねいに同じことの繰り返しの質問に答えていました。

 

見下した笑みではなくて、やさしい自然な笑顔。

 

私なら、とっくに、声を荒らげているだろうなって、ものすごく反省しました。

家で、母が、とんちんかんなことを言っているとき、私は、あんなふうに根気よく、話ができていないよなあ。って。

 

そして、どうにか、そのおばあさんは、会費の一部を支払って、帰りました。

そのおばあさんが、帰ったあとの、係の女性は、

隣にいる係の人に、「コマッタちゃんだったぁ」なんていうそぶりも見せませんでした。苦笑いをしたり、肩をすくめたりもせず。

普通に、次の方の手続きにとりかかっていました。

 

すごい、すばらしい。

客商売だもん、あたりまえ?

い~~や、あたりまえじゃない。

だって、商売用の笑顔と声音でなく、中から出てきたやさしい応対だったもん。

 

あんな人に、なりたい。

 

無理だけどさ、ちょこっとは、近づきたいなと、思った日でした。

 

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