茶の間でおしゃべり

日々あれこれ思うことを書いています。気ままなおしゃべりを聞いてください。体調不良のときもあるけれど、それなりに自分のペースで生活したいと思っています。

読書記録 「やめてみた 本当に必要なものが見えてくる、暮らし方・考え方」わたなべ ぽん 著

「やめてみた 本当に必要なものが見えてくる、暮らし方・考え方」

わたなべ ぽん著

幻冬舎文庫

平成31年2月10日発行

 

久しぶりの読書記録です。


本を読んでもここに書く時間がなくて、読書記録が久しぶりになっちゃいました。

 

エッセイ漫画です。

文庫本なので、老眼の私には、画面が小さくて、もっと大きいサイズの本がよかったなと思ってしまいました。

 

内容は、とってもよかったです。

 

生活の中で、不要かも、と思うものを「やめてみた」様子を描いたものです。

私も同じように考えて「やめてみた」ものがあったり、「え~~、それは、私はやめてみるの無理」というのもありましたが、

生活を見直すガイドになりました。

 

そして、私が、もっとも「おお、読んでよかったわい」と思ったのは、

「もやもやする人間関係」「充実させなきゃ」の2編です。

 

まるで、私の心の中をのぞいて整理してくれたような読後感。


正直言うと、

薄い本だし存じ上げない作者だったりで、

それほど期待しておらず、

電車の中でささっと読むのによさそう、

と、

文庫本をもって出るのを忘れたので、駅ビルで購入した本でした。

 

ところがどっこい。

この本、いいです。

久しぶりに、本棚に残すことが決定した文庫でした。

 

こんな毎日でよいのかしら、ちっとも生産的でもないし充実してもいないし。

友人との距離感がいまいちわからないんだよなあ。

 

そう思っていらっしゃる方は、読んでみると、なにかのヒントになると思います。

 

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読書記録 「ドアを開けたら」大崎 梢 著

「ドアを開けたら」

大崎 梢著

祥伝社

平成30年9月20日発行

 

久しぶりに本が読み終わりました。

なんだかんだで、忙しかったなあ。

 

この本は、大ファンの大崎梢さんの本です。

大崎さんの本は、

読む前からわくわくしてしまいます。

期待、大です。

 

知人を訪ねた主人公が、遺体を発見し、諸事情で発見したにもかかわらず、何もしないで自室に戻ってしまったことから、話は始まります。

 

そして、あるべき遺体が、消えてしまう。

あとは謎解きを楽しむ小説だから、その後のことは、書きません。

 

途中、私の気持ち的には中だるみになってしまいましたが、

後半からラストにかけて、ぐいぐいと引き込まれました。

もっと、この部分を膨らませて、前半をはしょればいいのに、

なんて、生意気な感想をもってしまいました。

 

でも、大崎さんの話は、面白い。

読んで損はないと思っている作家さんの一人です。

 

少し気分が落ち込んでいましたが、この本のおかげで温かい気持ちにもなれました。

 

 

 

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幸せな夜。省吾様ありがとう。

 

正露丸のお世話になりながら、電車に乗って遠出した。

 

目的地は、浜田省吾様のファンクラブイベント。

コンサート形式のイベントです。

 

前日からの体調不良でしたが、浜田様のイベント、せっかく当選したチケット。

途中退席でもいいから参加することにして、出かけました。

 

1時間も早く会場に着き、座席とトイレの最短経路を見つける。

緊張のあまり、一時間に3度もトイレに行く。(出ません~~~)

 

コートを座席の下に押し込んで(冬は、コート用にビニルのごみ袋持っていくのです)準備OK。

 

ライブが始まり、会場は熱気に包まれる。

男性の野太い「しょうご~~」の声が飛び交う。

「しょうご~~」「しょうごさ~~ん」と、元気な女性の声も。

至福の3時間が過ぎました。

懐かしの曲ばかり。

当時の自分を振り返ったりもしながら、

聞きほれ、見とれ、一緒に歌い、

曲に乗って体を動かし(ちょっと背中にきてしまった・・・)

手で足でリズムを刻み、腕を振り上げる。

 

とってもとっても幸せな夜でした。

なんてなんてかっこいいんだ、省吾様。

気が付けば、おなかの不調なんてふっとんでいました。

 

今朝は、ぐったりと疲れが出ていて、結局布団から出たのは、10時でした。

 

 

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