おはようございます。
がんばって東京まで出かけました。
もう、東京、の街を歩くのだけで、くたびれてしまいます。
道はわからないし。
人はたくさんいるし。
見上げても、直近のビルの壁しか見えないので、どっちの方に何があるってわからない。
こんなところで、仕事したり生活したりしている人々は、
すごい。
私なら、通勤ですり減ってしまう。
会社からお使いに出たら、そのまま迷子になってしまう。
地方でよかった~~~。
その大の苦手な東京に出かけました。
東京駅につきました。
かっこいい。
あのレンガの駅は、かっこいい。
立ち止まってながめてしまう駅です。
記念写真を撮っている方々もたくさんいました。
ここまでは、大丈夫。電車が運んでくれるから。
東京駅から、たしかこっちだったなあと薄くなってしまった記憶にたよりつつ、
歩いて、国際フォーラム地下の相田みつを美術館に行きました。
これで、3回目。
無事到着。
ここまでで、軽く、疲れている私。
美術館では、第68回企画展「みつをの誕生」をしていました。
みつをさんの個性的な文字と、こころに響く言葉が、
私のくたびれた心を圧倒しました。
アトリエが再現されていて、みつをさんの創作の様子をうかがわせてくれています。
産みの苦しみ、伝わってきました。
心に響く言葉は、たくさんありましたが、
記憶容量が少ないので、覚えられません。
そのぼけた頭で、覚えてきた言葉。
麗老。
れいろう。
麗しい老い。
いい言葉だと思いました。
私も、少しは背中を伸ばして、できる範囲で前を向いて生きようって思いました。
しあわせは
いつも
じぶんの
こころがきめる
と
一生勉強
一生青春
も、覚えておきたい言葉だなあと思いました。
はるばる行ったかいがありました。
たまには、こういう美術館でゆっくり時間を過ごすのもよいものですね。
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