茶の間でおしゃべり

日々あれこれ思うことを書いています。気ままなおしゃべりを聞いてください。体調不良のときもあるけれど、それなりに自分のペースで生活したいと思っています。

おっ、秋の風だよ。

おはようございます。

 

雨戸を開けたら、昨日と違う。

空気が、秋。

開け放った掃き出し窓から、涼しすぎる風が入る。

やっと、秋になったのね。

 

庭の植物は、夏の名残?初夏に咲いてた花が、再び花をつけている。

こぼれ種からひそかに出てきた朝顔が、昨日咲いていた。

どこから来たんでしょう、この朝顔

 

裏庭では、こおろぎぴょんぴょんにも出会ったし。

 

さて、今私が挑戦しているものは、パッチワークのキルト。

端切れがたまりすぎて、捨てられない性格の私は困っている。

捨てられないのにお片付けもしなくちゃという強迫観念もあって。

それで、じゃあ、端切れを正方形に切ってつなげて、椅子の下に敷くマットを作ってみよう、なんて気になったのです。

そうして、正方形を、81枚、つなげて大きな正方形ができました。

しかし、見よう見まねでつなげているので、やり方がよくわからない。

縫い代を割るのかどちらかに倒すのかなんて基礎的なことも知らないので、適当につなげたのでした。

母の残したキルト芯にアイロンで貼り付けました。

ゆがみました、でも、しかたないのでそのまま。

次に、裏布との合体。

ミシンでガガガ~~っと縫ったら、裏布がつれちゃった。

ミシンの説明書を見れば、厚物は、針と糸を普段のより太いものにするって。

そういえば、そうだったな。うっかりです。

ユザワヤさんに買いに行きました、お墓参りの帰りに。

そして、縫い直し。(失敗分をほどくのに、とても時間がかかりました)

どうにか、裏布と合体できたので、周りをバイアステープで囲みましょ。

針と糸といっしょに買ってきたバイアステープをとりだすと、そして、よく見れば。

なんということでしょう。

黒を二つ買ったつもりだったのに、一つは濃紺でした。

やだな~~~。よく見ないうっかりさんの私が悪いけどさあ、二つ重なってつるしてあったのを買ってきたんですよ、違う色を重ねないでほしいわ。

また、買い出しに行かなくちゃ。

しかし、テキストも見ず、適当にやったので、こんな仕上げの仕方でよいのかもわからん。

キルティングの仕方があっていたのかも、わからん。

そもそも、針目の大きささえ、適当。

こんなに時間がかかって、こんなに、大変なのは想像できなかった。

 

今日できあがると思う。

そして、いま、思っていることは、

「もう、キルティングなんてしませんよ」です。

さて、箱にいっぱいある端切れ、どうしよう。

とても小さく切って、クッションの中綿にでもしようかしら。

弾力性ないよなあ。

みんな、端切れって、どうしてるんでしょう。

使わないポーチやコースター作ったってしょうがないしなあ。

 

もう一つ、ここずっと頑張ってきたことがある。

それは、メルカリでお洋服の処分。

3週間ほど前のこと。

好きなワンピースの色違いが今年も出ました。

グレー。

欲しい。

着心地も質感も気に入っているワンピース。

黒と紺を持っている。

それの、グレーが登場したことを知った。

欲しい、欲しいんだけど、予算ありません。

年金暮らしに贅沢は禁物だし。

夏のあいだは、着物リメイクで楽しんでいたけれど、秋の声を聴いたら、

やっぱり新しいワンピースも欲しくなってしまったのだけど、お金がない。

「そうだ、メルカリで、もう着ない着られない服を売りましょう」

きれいなままサイズアウトしたパンツや、襟ぐりとか色が似合わなくなったシャツがたくさんある。

それを、売りましょう。

なかなか、売れないんですねこれが。

そうよねえ。

そんなに世の中甘くない。

コミックスの全巻セットなんがすぐに売れたのになあ。

それでも、今、1万5千円くらい売り上げがたまりました。

クローゼットの中には、ゆとりができたし、

諸事情で着られなくなった服が目に入らなくなってプチストレス軽減したし、

そして、欲しいワンピースを買うお金も入るし。

一石二鳥いや三鳥。

あと、5千円弱。

だれか、私の服を買ってくれないかしら。

もう、着る機会ない服はさようならしたい。

気に入ってるのは、しつこくとっておきます。

なんと、30代に買ってまだ現役の服もあるんですよ。なんだか、不思議。服も縁かしら。先日着て出かけたら「似合うよ、それ。しかし、物持ちいいねえ」って言われました。

 

そんなことで、忙しく?していたここ数週間でした。

 

あ、本も、たくさん読みましたよ。

広縁の読書コーナーを少し模様替えしたのです。

いい感じで、庭の木々を眺めては、本に戻り、のんびりゆったり読書できる場所になりました。

 

では、また。

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