先日こちらに書いた、パッチワークキルトのことですが。
曲がりなりにも形になりました。
1辺が90CMです。
畳半畳くらいですね。
裏地が攣ってしまって長さが足りなくなって継ぎ足したり、周りのテープを縫い付けるのに四苦八苦したり。
初めて作るにしては、大きすぎたのが、敗因のひとつでしょう。
そして、ちゃんと作り方を調べないで作ってしまうのも敗因のひとつでしょう。
そして、あまり布を使ったので、色合わせがめちゃくちゃです。
ただただ、ごちゃごちゃしている。おせじにもきれいな色合わせね、なんて言えません。
きっと、色合わせは最初にすべきことなんでしょうね、「余った布切れの処分」的な発想じゃだめなんです。
遅ればせながら、ユーチューブでいくつか作り方の動画を見たのでした。
そうしたら、表布を繋げてからキルト芯を貼った裏布と縫い合わせるやり方の人、
表布をキルト芯に縫い付けながらパッチワークする人、
キルティングする線も、縫い目の際を縫いましょうという人と、縫い目に重ねて縫いましょうという人がいるし。
今回のくらいの大きさだと、30CMくらいのを9枚作ってそれを繋げるのが主流なのかしら。それなら、裏布が攣れたりしないのでしょうか。
そのほかいろいろな手順の動画があって、なにがなんだかわからなくなってしまいました。
きっと、これが正解なんていうのがないのかもしれません。
じゃあ、次も、自己流でいいや、自分で使うんだし・・・・???
前回、「懲りたので、もう作らないもんね~~」とか言っていたのですが、
今回の出来がまあまあだったのと、負けず嫌いの性分が出てきてしまい、
よし、次に端切れが集まったら、もうちょいとよく考えて作りましょ、
なんて、思ってしまっているのです。
作るのって、楽しい。
この年になって、新しいことをやってみたいと思えて、なんだか、うれしいし。
ところで、椅子の下に敷くマットを作ったはずでしたが、
出来たら、作っているときの苦労も考えると、椅子の下に敷くのはもったいなくなっちゃって。だって、すりきれたら嫌じゃん。
色がめちゃくちゃだろうが、縫い目が波波だろうが、裏布が攣っていようが、すべて思い出の布の端切れ。できあがれば、かわいいもんです。
なので、椅子の下のマットは、今使っているのを洗って、もう少し使うことにしました。
このマットは、読書コーナーにしている広縁に置いて使うことにしました。
読書しながら、眺めて、ニンマリしております。
さて、明日は、胃カメラを受けるのです。
今から緊張しております。
毎年上手にできるんだけど、毎年、どきどきする。
気がちっさい~~。
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