ガラクタも 母にとっては 宝物
と、心の中でいいながら、午後の時間、がんばりました。
何度も聞いた、若いころの話を聞きながら。
絶対使わないもの、
このまましまったら、もうあることも忘れちゃうだろうもの、
みっともなくて着られないもの。
そんなものも、母がとっておくと言えば、しまいました。
これも、孝行のひとつだ、と言い聞かせながら。
無駄な作業だと思うけど、いいや、無駄じゃないと自分に言い聞かせながら。
私に、老年の片づけは不可能だということを、身を持って母は教えてくれているんでしょう。
いくつになっても、
なんだかよくわからなくなっても、
親は子に何か教えてくれているんです。
母は、夕ご飯、いつもよりたくさん食べてくれました。
よかったよかった。
これで、母の部屋の畳の上には、
座卓。テレビ台。箪笥。本箱。以上!!
床置きなし。
8畳のど真ん中にお布団敷いてあげました。
この片付いた状態が続けば、
夜、トイレに起きた時、躓く心配は、ないかな~~~~。
とにかく、今まで触らせなかった部屋を片付けさせてくれただけでも、
進歩じゃん!!
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