茶の間でおしゃべり

日々あれこれ思うことを書いています。気ままなおしゃべりを聞いてください。体調不良のときもあるけれど、それなりに自分のペースで生活したいと思っています。

老年の片づけは不可能だということを、身を持って母は教えてくれているんでしょう。92歳の母の部屋片づけ終了です。

ラクタも 母にとっては 宝物

 

と、心の中でいいながら、午後の時間、がんばりました。

 

何度も聞いた、若いころの話を聞きながら。

 

絶対使わないもの、

このまましまったら、もうあることも忘れちゃうだろうもの、

みっともなくて着られないもの。

 

そんなものも、母がとっておくと言えば、しまいました。

 

これも、孝行のひとつだ、と言い聞かせながら。

 

無駄な作業だと思うけど、いいや、無駄じゃないと自分に言い聞かせながら。

 

私に、老年の片づけは不可能だということを、身を持って母は教えてくれているんでしょう。

 

いくつになっても、

なんだかよくわからなくなっても、

親は子に何か教えてくれているんです。

 

母は、夕ご飯、いつもよりたくさん食べてくれました。

 

よかったよかった。

 

これで、母の部屋の畳の上には、

座卓。テレビ台。箪笥。本箱。以上!!

床置きなし。

 

8畳のど真ん中にお布団敷いてあげました。

 

この片付いた状態が続けば、

夜、トイレに起きた時、躓く心配は、ないかな~~~~。

 

とにかく、今まで触らせなかった部屋を片付けさせてくれただけでも、

進歩じゃん!!

 

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