昨日も春とはいえない寒さだったけど、今朝も寒いぞ。こたつ片付けたの、失敗だったかな?
さて、久しぶりの読書。
この本を読みました。
最近、ちょっと読書から遠ざかっていました。
というか、小説から遠ざかっていました。
読む本は、健康に関する本や体によい簡単健康レシピ、高齢者向けレシピ、みたいな本ばかりでした。
この読書傾向は、まあ、心と体が弱っている証拠でしょうね。
で、ちょっと元気になって、この小説を弟が貸してくれたので、読みました。
刑務所の刑務官と受刑者たちの物語が、5つ。
連作ミステリーです。
とっても、とっても面白かったです。
いわゆる、一気読みに近かったです。
文庫本の帯には、鮮やかな反転、驚きの結末!
胸が熱くなる刑務所ミステリー!
って、書いてあります。
だいだい帯に書いてある文は、大げさなのが多いのだけれど、
これは嘘じゃなかった。
夜はちゃんと寝なくちゃいけないんだけど、寝る時間を惜しんで読んでしまうほど。
最後には、お~~~、そうきたか、と思わされ、心地よいびっくりが待っていました。
めったに人に本はお勧めしませんが、この本は、このジャンルの本が好きな人には、お勧めできます。
続編も出たとのこと。
読みたいです。
でも、単行本だとな~~、予算がね~~~~。
おもしろそうだなあ~~~。
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