ぐうたら生活をしていて、気力がないときには、ぼんやり。
気力がいくらかあるときには、読書。
ここ数日読んでいた本が、「月曜日の抹茶カフェ」です。
この作者の前作の「木曜日にはココアを」を以前読みました。
温かい優しい気持ちになれた本でした。
ですから、その続編の、「月曜日の抹茶カフェ」も、沈んだ気分が少しよくなるんじゃないかしら、と思って手に取りました。
よかったです。
心が癒される感じ。
沈んでいた心を、ちょっと温めてくれました。
ささくれがちだったけれど、優しい気持ちになりました。
そうよねえ、そういうことある。
え、なんだ、いい話じゃないの、涙出てきちゃった。
そういう風に考えればいいのかあ。
そんな感じ方をする人もいるのね。
人と人とのつながり。
目に見えるつながりもあるし、当人は意識していないつながりもある。
私の周りにも、見えていなつながりもあるのかもしれないなあ。
12の短編の連作でした。
私は、夏越の祓い(水無月・京都)のお話が気に入りました。
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