先日、寒中見舞いを数人の友人知人に出しました。
その中のひとり、お母さまを亡くされた元同僚から、電話がありました。
彼女からの電話、初めてのことです。
私が退職してからは年賀状のやりとりだけでしたので、電話を受けてびっくりしました。
寒中見舞いが届いて、なんだか声が聴きたくなったって、言ってもらえました。
一緒に働いているときは、
私の暴走をそっと止めてくれたり、
落ち込んでいるときは黙って見守りながら放っておいてくれたり、
ささくれた私に笑顔をくれたりと、
ちょうどよい距離感をもって接してくれた人です
初めての電話は、
近況や母親のことなどのおしゃべりとなりました。
ほぼ同年齢なので、お決まりの、体の不調の話。
退職後、入院したり手術したりと大変だったようですが、今は元気だとか。
明るい声で話してくれました。
母親を亡くし寂しいことや、なかなか進まない遺品のお片付けのことなども。
いくつになっても、母親がいなくなるってやっぱり寂しい。
そんな話をしました。
話していると、なんだか少し元気になってきました。
人と話をするって、大事。
ありがたい電話でした。
★★★★★★★
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