先日、青山美智子さんの本を読みました。
なんだかもう一度読みたくなったのです。
再読です。
そうしたら、今度は、本屋さんに行きたくなりまして。
秋の散歩日和ですから、出かけました。目指すは本屋さん。
大き目の本屋さんがいいなと思い、歩いて25分かかる本屋さんに行きました。
ゆっくり文芸棚を見るのは、久しぶり。
そうしたら、なんと、志水辰夫様の本が出ているじゃありませんか。
ものすごく久しぶりの、新作。
こちらです。
志水辰夫様の本、若いころ読んだなあ。
「飢えて狼」とか、「背いて故郷」とか。題名うろ覚えですけど。
その後、時代物とか、いろっぽすぎる本とかは好みじゃなかったから、遠ざかっていましたが、今回のは、私の好みのジャンルみたい。
欲しい。
読みたい。
しかし、2200円。
お~~。
迷う。
今月は、苗やら球根やら秋の植物買い込む月。
予算がない。
予想外の新刊。
うれしいけど、タイミング悪い。
まあ、本は、逃げない。
来月まで、ちょっと我慢しよう。
いったん落ち着いて考えて、そう決めました。
当初の目的、青山美智子さんの文庫本を買いましょう。
あらら、作家名の見出しの紙に「青山美智」って書いてある。
不届きものだわあ、ここの書店員さんの誰かさん。
そうして、文庫棚でもついふらふらしていたら、
なんと、
「石垣りん」の文字が目に飛び込んできてしまいました。
あらぁ。この人、表札の人だよなあ、なんだか、読みたくなっちゃったぞ。
表札の詩を書いた人のエッセイ。魅力的。
そうして、レジに文庫2冊持っていきました。
いつも、カバーはお断りしているのですが、レジの方が、
「期間限定のカバーがあるので、お付けしていいですか」って言うのです。
そうか、期間限定のなら、さっさとさばかなくちゃいけないんだろうな、
と思ったので、
「はい」とお答えしました。
こんなふうなカバーでした。
ピカチュウかあ。
かわいいっちゃあかわいいんだけど、
家に帰って、ほかのカバーにしようっと。
なんて、思ってしまいました。
表札の方に、ピカチュウ。
絶対に合わない。
カバーって大事なんだよ、本を読むときの気分に左右するもん。
さて、購入してきたのは、こちらです。
明日は、雨らしいので、雨の日曜、読書に最適じゃん。
早く明日にならないかしら。
今日は、またまたお片付け気分になったので、
古いTシャツなどをちょきちょきしたり引き出しの中の捨てものして、楽しんでいるので、読書はお預けなんです。
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