茶の間でおしゃべり

日々あれこれ思うことを書いています。気ままなおしゃべりを聞いてください。体調不良のときもあるけれど、それなりに自分のペースで生活したいと思っています。

本屋さん、わくわく本屋さん

先日、青山美智子さんの本を読みました。

 

お探し物は図書室まで (ポプラ文庫 あ 14-1)

なんだかもう一度読みたくなったのです。

再読です。

 

そうしたら、今度は、本屋さんに行きたくなりまして。

 

秋の散歩日和ですから、出かけました。目指すは本屋さん。

大き目の本屋さんがいいなと思い、歩いて25分かかる本屋さんに行きました。

 

ゆっくり文芸棚を見るのは、久しぶり。

そうしたら、なんと、志水辰夫様の本が出ているじゃありませんか。

ものすごく久しぶりの、新作。

こちらです。

 

 

負けくらべ

志水辰夫様の本、若いころ読んだなあ。

「飢えて狼」とか、「背いて故郷」とか。題名うろ覚えですけど。

その後、時代物とか、いろっぽすぎる本とかは好みじゃなかったから、遠ざかっていましたが、今回のは、私の好みのジャンルみたい。

欲しい。

読みたい。

しかし、2200円。

お~~。

迷う。

今月は、苗やら球根やら秋の植物買い込む月。

予算がない。

予想外の新刊。

うれしいけど、タイミング悪い。

 

まあ、本は、逃げない。

来月まで、ちょっと我慢しよう。

いったん落ち着いて考えて、そう決めました。

 

当初の目的、青山美智子さんの文庫本を買いましょう。

あらら、作家名の見出しの紙に「青山美智」って書いてある。

不届きものだわあ、ここの書店員さんの誰かさん。

そうして、文庫棚でもついふらふらしていたら、

なんと、

石垣りん」の文字が目に飛び込んできてしまいました。

あらぁ。この人、表札の人だよなあ、なんだか、読みたくなっちゃったぞ。

表札の詩を書いた人のエッセイ。魅力的。

 

そうして、レジに文庫2冊持っていきました。

 

いつも、カバーはお断りしているのですが、レジの方が、

「期間限定のカバーがあるので、お付けしていいですか」って言うのです。

そうか、期間限定のなら、さっさとさばかなくちゃいけないんだろうな、

と思ったので、

「はい」とお答えしました。

 

こんなふうなカバーでした。

 

ピカチュウかあ。

かわいいっちゃあかわいいんだけど、

家に帰って、ほかのカバーにしようっと。

なんて、思ってしまいました。

表札の方に、ピカチュウ

絶対に合わない。

カバーって大事なんだよ、本を読むときの気分に左右するもん。

 

 

さて、購入してきたのは、こちらです。

明日は、雨らしいので、雨の日曜、読書に最適じゃん。

早く明日にならないかしら。

 

今日は、またまたお片付け気分になったので、

古いTシャツなどをちょきちょきしたり引き出しの中の捨てものして、楽しんでいるので、読書はお預けなんです。

 

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