茶の間でおしゃべり

日々あれこれ思うことを書いています。気ままなおしゃべりを聞いてください。体調不良のときもあるけれど、それなりに自分のペースで生活したいと思っています。

ピーマン抜いてください、が恥ずかしい。★1分おしゃべり

駅前に、サンドイッチ屋さんがある。

若者でいっぱいである。

そこで、たまに、買う。

お持ち帰りにすることが多い。

おいしい。

パンもいろいろあって、選べるのがうれしい。

中にはさむ野菜に、お好みを反映してくれるのも、うれしい。

 

「お野菜は、どうなさいますか」

って笑顔で聞いてくれる。

 

私は、ピーマンが、苦手なので、

「ピーマン、なしで」

と普通に答える。

 

でも、ホントは、とっても恥ずかしい。

いい年をして、ピーマンが食べられないなんて。

いや、だれも、そんなことをみっともないって言わないと思う。

 

でも、なんだか、恥ずかしい。

 

好みの問題なのだから、気にすることはないのに、

ピーマンに負けたみたいで、

悔しいし、恥ずかしい。

 

おかしなもんだ。

 

 

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乳がんの疑いがあるからすぐに再検査に来て、って書いたくせに、検査2か月後ねって、何?

先日受けた、人間ドックの結果が届いた。

ピンクの大きな封筒を開けると、なにやら仰々しい文書が入っていた。

まっさきにその用紙が目に入ってしまった。

そこには、

「乳癌の疑い」

の文字があった。

エコー検査で、見つかったとのこと。

 

「至急、精密検査を受けてください。

 当院の乳腺外来においでください。」

 

素直な私は、その日、すぐに行った。

乳腺外来に。

そして、びっくり。

検査は2か月後だというのだ。

直ぐに来いって言ったくせに。

2か月後だって~~~!!!

粘って、検査と診療と別日でいいから、無理やり入れてねと頼んでも1か月後。

そんなに悠長なことを言っていていいものなのか?

とりあえず、予約を入れて帰って来たが、ホントにそんなに待ってていいのかなと考えた。

もしホントにがんだったら、それがすくすくと育ってしまうかもしれないじゃん。

不安な気持ちを1か月も持ったまま過ごすのは、私には、無理~~~~。

 

それで、家に戻ったら、すぐに地元の大学病院に電話した。

受付締切5分前、相手にとったら迷惑な時間。

血圧でお世話になっている病院。

友人がここでガンの手術をしてもらったって言っていた。

対応も早くていい病院だよって。

その電話では、4日後に、予約が取れた。

さすが、大きい病院。

検査室の数が、街の総合病院とは違うのだろうか。

1か月もどきどきしながら、待つのは嫌だったので、

この予約が取れたことで、ひとまず、よかったと思った。

 

さて、封筒を開けて、

乳がんの文字を見た時に、

まっさきに頭に浮かんだのは、

「母さんにばれないようにしたい」

ということだった。

大きなショックとか、呆然とするとかでなくて、

母親に心配かけたくない、が真っ先に浮かんだのだった。

我ながら不思議であった。

もっと動揺するかと思ったのに。

疑い、の文字に救われているだけかな、とも思った。

そして、すぐに、病院に予約に行くという行動に移ったわけだが、

母には、

「図書館と散歩に、行ってくるね~~」

と言って出かけたのだった。

 

歩きながら、

ガンかあ、そうかあ、どうしようかなあ。

ついに、私の番かあ。

検査って痛いのかなあ。

手術するのかなあ。手術ってしたことないから、怖いなあ。

深刻な程度だったら、あとどのくらい元気でいられるんだろう。

母さん、ショックで、寝込むかもしれないぞ。

ガン保険、入っておけばよかった。

費用はどのくらいかかるんだろう。

そうだ、パジャマ、買わなくちゃ。

部屋も片付けるようだな。

断捨離を65歳までに、なんてのんきなこと言ってちゃいかんなあ。

なんてことが頭に浮かんだ。

支離滅裂というか、現実味がないというか。

そうして、帰りに新しいパジャマも買っちゃった。

 

夜、編み物をしていたら、二目落とすというミスがあった。

直すのに時間がかかった。

腕が落ちたのか、やっぱり動揺しているのかわからなかったが、

血圧測ったら、いつもよりちょい高めであった。

 

検査を受けてから、いろいろ考えることにしよう。

そう思って、寝ることにした。

 

そして、4日後、地元の大学病院での精密検査。

マンモを撮った。

上からつぶすのと、横からつぶすのと、2方向で。

ドックの時は、横からつぶす方しか撮らなかった。

機械は、ドックのところのより大きく、新しめだった。

わきの下が当たって痛いのだが、今回のはそれほど痛くならなかった。

次に、エコー。

技術者さんが、困っていた。

どこに影があるかわからないようだった。

かなり時間がかかって、

撮影していた。

私が、冗談で、

「一か月の間に、とけてなくなったなんてことないですか」

って言ったら、笑いながら、

「あったものがなくなることは、ありません。

 最初からなかったってことは、あります」

なんて、説明してくれた。

素人には不可解。

大分待って、診察室へ。

そこでも、

「じゃあ、エコーで診るから」

ということになった。

お医者さんも、困っていた。

「これかな、これのことを書いてきたのかなあ。

 ね、見える?これだね、きっと。

 これのことなら、私なら、乳がんを疑わないよ。

 そんな診断出さない。

 全体に、きれいなもんだよ、心配ない。」

とおっしゃった。

まあ、その言葉を信用することにして、

安心して、帰って来た。

 

早く決着がついてよかった。

宙ぶらりんの気もちで、一か月待ちって無理。

 

平気で、「2か月後ですね~~」って言っちゃう、

ドックを受けた病院の受付の人の反応にも、

そういうことをさせている病院の教育不足にも、不満は残った。

ドックを受け入れて、精密検査を早く当院で受けてねと、

そういうならば、ドック再検査になった人用に、

週に1コマでも、検査室を空けて待てないものなのでしょうか。

精密検査をせよと結論を出しておいて、

2か月先ですって、そういってしまえるのが、普通なんだろうか。

この病院だけが、そんな事情なのだろうか。

この病院の姿勢がおかしいのだろうか。

それとも、おとなしく2か月待つのが普通で、待てない私がおかしいのだろうか。

 

今回、結果が出るまで、生活面の反省をした。

御想像通り、ネットや本でいろいろ情報を仕入れてしまったから。

 

運動する。

睡眠時間を充分とる。

 

最近これを、軽んじていたので、

この二つ、肝に銘じた。 

 

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見て見て、「すてきにハンドメイド 11月号」表紙の帽子ができあがりました。

 以前、このブログに、帽子を編みますって書きました。

「すてきにハンドメイド 11月号」表紙の帽子ができあがりました。

 

出来ました。

証拠写真を見てください。

 

(画像削除)

 

二つ、編んだのではないのですよ。

もともとは、腹巻。

これを中表にして真ん中でひねって、半分ひっくり返すと、上の写真のような帽子になるのです。

 もとは、こんな感じ。

 

(画像削除)

 

久しぶりに取り組んだ編み物。

はじめての輪編み。

自分の編み方よりきつめに編む。

なかなかスタート時は苦労して、4回やり直しました。

5cmくらい編んではほどき、3cm編んではほどき。

4回めに丁度サイズが合ったので編み進めました。

 

のべ、20時間くらいかかってしまいました。

何枚も編めばもう少し早くなるかなあ。

ン十年ぶりだもんね、仕方ない。

 

出来上がったうれしさは、

出来てすぐにここにアップしていることで伝わるかしら。

さっそくこれをかぶって、1時間散歩に出かけます。

 

うれしいな、うれしいな、うれしいなったら、うれしいな。

帽子が編み上がったよ~~~。

 

 

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