三週間近く前に、家の中で転倒したことを書きました。
その後のことを書いておきます。
あの日、突然足元をすくわれた感じで、一気にどてっと横倒しになったのでした。
ものすごい音でした。
その時は、痛みは感じませんでした。
そして、その後のことです。
転倒して、数日後。
いつものかかりつけの内科に行きました。
いつものように「おかわりないですか」と先生がおっしゃったので、
「そういえば、家の中で、転倒しました」
って、その時の状態をお話ししました。
そして、「さっき、待合室で、手のひらがちくちくしびれましたけど、すぐ治まりました。腕も少し痛いです」とお伝えしました。
そうしたら、先生は、
「その年で大転倒したのだから、整形外科に行ってみてもらったほうがいいんじゃない」とおっしゃいました。
それを聞いて、そうか、転倒って、そんなに重大なことだったのか。
と慌てて、そこからタクシーで、整形外科に行きました。
2時間待ちでの診察です。
以前、腰痛でお世話になった先生に診ていただきました。
転倒したときの様子。
そのあと、どこも大きな痛みがなかったこと。
さっき、てのひらがちくちくしたこと。
だんだん左腕が痛むような気がしてきたこと。
そんな話をしたら、レントゲンを撮ることになりました。
「大丈夫だと思うけどね~~」とか言いながら「念のため」ということで。
「高齢者だし、骨粗しょう症のなりかけだったしね」というのもあったみたいです。
レントゲンを撮ると、
首も腕も、肩も、折れてもいないし、ひびも入っていないとのこと。
「打撲の痛みはね、打ったあと三日か四日五日目くらいが、一番痛くなるよ。
今日明日あたりがピークかもね。でも、てのひらのしびれも気にしなくて大丈夫。
心配するような状態ではないです、大丈夫、ただ、強く打っただけ。
一応、痛み止め3週間分出します、シップも出しますね。
まあ、その年齢だと、少なくとも3週間は、地味に痛みが続くだろうね。
痛みがこれ以上強くなったらまた来てね、収まったら来なくていいです」
との診断でした。
一週間痛み止めを飲みました。飲むのをやめてみても、そのあとは、大丈夫でした。
68歳の大転倒は、ひとつ間違えたら、重大なけがになっていたんだな、
どこも折れてないひび入っていないってことは、ただ運がよかったんだなあと、
今になって、転倒したことが怖くなりました。
気をつけよう。ほんとに。
あれ以来、ハンガーに吊るした洗濯物を運ぶときは、必要以上に高~~く高~~く持ち上げて、踏まないようにしています。
お騒がせいたしました。
★★★★★★★
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